【広告】

温麺(うーめん)といったら白石市。創業明治2年のマツダ麺業「うーめん番所」に行ってきました。

 

 

宮城県内では有名なうーめん(温麺)ですが、他県にはご存じない方もいらっしゃることでしょう。

まずはうーめんの由来について簡単に説明します。

 

うーめんの由来

 

いまから約400年まえの昔、胃病の父に食事療法として、旅の僧から教わった油を使わない麺を食べさせた。そうしたところ病が全快。その話が殿様伝わり、「温麺(うーめん)」と名付けられた。

 

宮城の地ではお中元ギフトの定番であり、スーパーマーケットの麺コーナーでも手軽に安価に手に入ります。

家庭で、冷たくしても温かくても、よく食べられています。

 

また、お盆には、お葛かけにした温麺を仏様にお供えしてから食べます。

これはどの家庭でもそうなのかは分かりませんが、我が家は代々そうしてお盆を過ごしてきました。

 

 

今回、うーめんが食べたいと思い出かけたのは、実のところ我が家以外のうーめんを食べたことがなかったから。本場白石の本職のかたの作ったうーめんを食べて、家でも美味しくうーめんを茹でる秘訣をつかみたいというのが理由にありました。

  

マツダ麺業 うーめん番所に到着

白石市内にあるうーめん屋さんは何れも腕自慢。歴史ある老舗ばかりなのですが今回は国道113号線沿いにやぐら状の看板が目立つうーめん番所さんに行ってみました。

 

 

やぐらのところから若干奥に建物があり、建物自体は目立ちません。駐車場木々があり、木造の建物が城下町らしい雰囲気を出しています。

 

 

f:id:yammydishes:20150822145439j:plain

 

f:id:yammydishes:20150822145414j:plain

 

 

お店にはいると左手にお土産コーナーがあり、右手がテーブルになっていました・。

 

2時過ぎのお店は家族連れの方が2組ぐらい。混んでいず静かでラッキーでした。

f:id:yammydishes:20150822145452j:plain

写真左手のついたての影にも席があります。

葛かけうーめん

f:id:yammydishes:20150822145428j:plain

人参やモロヘイヤ、梅を練り込んだ冷たい麺、「うーめん三昧」にも心惹かれたのですがこの日はお盆中だったこともありお葛かけを食べることにしました。

 

「葛かけうーめん 柿ゼリー付」1130円です。

f:id:yammydishes:20150822145402j:plain

なんとこの葛かけうーめん。吉永小百合さんも食べたそうで、あの吉永さゆりさんと同じものをたべるというだけでもテンションが上がります。

 

 

ちなみに予約制の小百合ご膳というのもあるようですよ。

ユリ根を使った紅白の麺など使われていて、おめでたい時の会食によさそうです。

 

 

 

f:id:yammydishes:20150822145512j:plain

葛かけの具はエビ、鶏肉、麩、たまねぎ、人参。

あっつあっつで席に届けられました。我が家の葛かけよりずっと豪華版です。

湯気たつ葛の中から麺を掬い上げ、すすりますと、もう火傷しそうなぐらいの出来立てのほやほや。

 

 

だしは鰹節と昆布ですね。おいしい。

 

 

うーめんのように細い麺を、温かいメニューで腰のあるまま出すのは難しいと思うのですが、そこはプロはやっぱり違うなあと思います。

 

麺は、舌に載った時の強さがあって、細さの割に食べごたえがあると思いました。

 

 

なんでだろう?

 

茹で加減や、私はいつも安いうーめんを買ってしまうので、それがプロとの違いに間違いないとは思うのだけど、このうーめんがこんなにも美味しいのはなぜなんだろう?

 

 

そこでよくよく麺を観察してみたのですが、気のせいか麺の切り口が四角いようにも見えます。

 

胃病の父親はきっとたくさんは食べられなかったはず。少しの量でも、たくさん食べた気になってもらえ、満足してもらうために、麺の断面を四角にして舌に当たる部分を多くしたのではないかしら?

 

茹で加減は、麺の角を引き立てるためにも重要なのではないか?

 

麺の製法もしらない私ですが、勝手な妄想をしながらうーめんを楽しみました。

 

 

最後に残したエビをパクリ。

 

 

f:id:yammydishes:20150822150222j:plain

そして柿ゼリーをパクリ。

 

 

ついたて越しに、6人ぐらいの家族連れ?親戚連れ?がいたのですが、年配の女性が

「おいしいでしょう?おいしいでしょう?」の連発。

常連さんなのかな?

美味しかった物は絶賛お勧めしたくなりますよね。わかります、その気持ち。

お土産コーナー

f:id:yammydishes:20150822145348j:plain

お土産コーナーには、「うーめん三昧」で使われていた人参、モロヘイヤ、梅を練り込んだ麺のほか様々なうーめんがおいてあります。

 

 

かつおだしのおいしい麺つゆも1リットルペットで販売されています。

f:id:yammydishes:20150822150724j:plain

吉永小百合さんのサインもあります。

綺麗な字ですね~。

 

 

そうそう、店内には「うーめん番所」の席に座った吉永小百合さんのポスターが何枚か貼られてあるのですが、想像力が豊かな人なら吉永小百合さんとともに食べているかのような、錯覚も楽しめるかもしれません。

 

f:id:yammydishes:20150822153554j:plain

 どうですか?

気分だけでも 笑

 

 

家に帰ったら、まずはゆで時間に気を付けて、美味しいうーめん作りに挑戦しようと思います。

 

御馳走様でした!!

umenbansho.com