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2960は「つくろう」なのではと思った夜

 

さっきまでテレビで名古屋の闇サイト事件のことをやっていて、目が離せなくなり、すっかり寝る時間が遅くなってしまいました。

むごく残忍で、被害者利恵のお母様が加害者に死刑を望む気持ちが、心情として当然と感じられました。

ワナワナと震えながら「許せない」と何度口走ったことか。

利恵さんは犯行グループに嘘の暗証番号を教えます。その番号をダイイングメッセージとして恋人だった瀧さんは解読するのです。

番号は2960。 意味は、「にくむわ」

その言葉に込められた利恵さんの思いに応えたい一心で過ごされてきたこの10年だったことでしょう。

ただ、私には、この2960の数字が「つくろう」に思えてしまうのです。家を建てたくて毎月10万ものお金を貯金してきた利恵さん。どんなに強い思いだったことでしょう。絶対に守ろうとしたのではないかしら。負けるもんかと、嘘を言ったのではないかしら。「つくろう」にはお母様との暮らしへの愛が感じられて、こんな意味もあるのでは、とお母様に聞いていただきたい気持ちになりました。